Memorumdum

日々の記録のための備忘録です。

所有ギター「SHECTER SD-2-24」

メインで使用しているギター。

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かれこれ10年以上前に買ったSHECTER、SDシリーズの24フレット。

現在は改造の練習台と化しており、完全に初期状態なのはボディ材くらいな気がする。

ネックの色が12フレット以降違うのは、指板を削ってスキャロップド下してあるから。自力で削ってニスを塗ったので色が変わっている。

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ピックアップはすべて変更。

front  suhr SSV

middle suhr ML

rear   suhr SSH+

 suhrのmodern構成。リアの出力はバリ高だが、シングルのストラトの差別化のためどうせなら高出力にしちゃおうとくことで。

 将来的にはSSV+とかSSHとかにも変更してみたい。

 デフォルトのPUに比べるとhighが出るようになる、というかデフォルトがあえてこもり気味の音を狙っている気がする。

 

 ミニスイッチは初期はタップだったが、現在はVolume&Toneパススルーのダイレクトスイッチに変更。

それに伴って5wayも

フロント→フロントタップ+ミドル→ミドル→リアタップ+ミドル→リア

となるように変更。

 

 ちなみにミックス時のハムタップはミドルに近い方が出力されるようにしている。その方がマイルドなハーフトーンになる気がする。カッティングに使うなら遠い方のピックアップを出力するようした方がいいかも。

 

 ダイレクトスイッチは結構音が変わる。ポットやコンデンサが如何に高音部をカットしていたかが分かって面白い。コンデンサにこだわりたくなってくるよ!

 

 配線材とかコンデンサも変更してあるが、それは別の機会に。

 

 ピックガードも元々のパールからブラックに再塗装。それに伴ってノブも変更。トーンのノブを結構絞るのでメモリの入った物の方が使い勝手が良い。

 

 ブリッジはgotohのロック式。インサートブロックをチタン製のものに変更してある。

 

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裏側。トレモロスプリングをESPのType-1を5本掛け。

 Type-2だけやType-1との混合も試したが、Type-1オンリーの方が中音程よく好みだった。

 オリジナルのフロイドローズの方がピッチが安定するという話を聞いて、換装しようか悩み中。

 

 

 散々いじくり倒しているので、売ってもジャンク品扱いだろうし、おそらく一生手元にあるであろうギター。

https://www.dropbox.com/s/5lvktfqxjst5kxx/2019-08-31_13%2730%2709%27.mp3?dl=0

一応スマホで撮った音源を。スマホのマイクだとやっぱりハイが落ちて、相対的にミドルが詰まって聞こえますね。