AWS Certified Developer - Associateに受かった話
IT業界転職1年未満の筆者がAWS Certified Developer - Associate(以下「DVA」)に受かったお話です。
受験時点での私の経験値はこんな感じ。
・AWS Cloud Practitioner、Solutions Architect-Associate取得済み
・業務はAWSシステムの運用・保守もろもろを半年程度。
・1年前までは他業種でIT知識はなし。
◯受験理由
業務で開発系のサービスを触ることが増えてきたため、そのあたりの知識も入れていこうかなーという感じ。
SAAは持っていたものの、開発言語などの知識が激弱なため、開発周辺のサービスへの理解度が足りないなーと感じていた。
◯準備したこと
・書籍
ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト (アソシエイト試験ポケットスタディ)
手頃な値段から繰り出される500ページオーバーの情報量!
ちょっと網羅性が高すぎで通読するにはきついかも・・・
怒涛の確認問題のお陰で知識の定着には便利。
・問題集
Udemy「【01版】AWS認定デベロッパーアソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)」
※現在は検索してもヒットせず。
私が教材を揃えた段階ではまだ02版に対応した問題集があまりなかったので、01版の問題集を購入。
本番と全く同じ問題ということはなかったが、結局求められているサービスについても理解が問われているのは同じなので、普通に役に立った。
最終的に全部90%以上の正答率となるまでやり込んでから受験。
・AWS Skill Builder
AWS公式が提供する学習用サイト、「AWS Skill Builder」。
限定で無料お試し期間があったこともあって、有料版に登録中。(月額30$程度)
実際のAWS環境を使ったハンズオンが楽しい!
しかもリソースの使用料金を感がなくていいのが楽しい!!
古のパケ死なんかを通過してきてる人間としては、料金青天井のサービスを使うのはどうしても抵抗があるのだ。
そんな私にこのサービスはドンピシャ過ぎた。
正直DVAと関係ないサービスとかもやってた笑
概ね準備は以上なので、そこまで特別なことはしてないと思う。
あ、公式の模擬試験とかも受けました。
あと試験直前に試験範囲をしっかり確認していなかった事に気づいて頭ショートしてました。
みなさんは学習のはじめに確認しましょう。
・AWS Certified Developer - Associate (DVA-C02) 試験ガイド
勉強時間とかも今回は記録してなかったのは反省。
本来なら学習計画とかも考えたほうがいいのはわかっている。次から頑張る。
◯結果
合格!!
正直手応えはまあまあだったので一安心。
難易度的には問題集と同じくらいな印象。
それにしても、試験終わってから合否がわかるまで7時間くらいかかるのホント止めて欲しい・・・
不安すぎて散財してしまったよ(謎因果)
◯感想
基本的な開発サービスについての知識が得られたのは良かった。
Lambdaのエイリアス機能を使って切り戻しできることが知れただけでも価値があった。
(お手性のスクリプトで逐一updateするのなんかヒヤヒヤするんだよね)
CI/CD周りの動きのイメージもついたので、機会があったら実装してみたいというモチベも生まれて、まあ良かったのではないかな。
自分の検索能力から漏れる情報を取得できる点が資格勉強のいいとこね!
◯反省点
最初に試験範囲を確認する。
学習計画を立てて、日々の進捗を管理する。
反省から学べる生物でありたいものです。
以上。